※この記事はムーンライトノベルズで書いています「年下ワンコの反抗期!?」の後書き的な内容です。未読の方はよろしければ下記より読んで見てください。
年下ワンコの反抗期!?♫⁺・*:..。♫⁺*゚¨゚゚・*:..。♫⁺*゚¨゚゚・*:..。♫
おしまいです!以上でワンコは終了となります( *`ω´)
いやー、本当よく毎日更新出来たものだ(笑)思いつきで始めた萌えの探求がここ迄支持していただけるとは思いませんでした!
本当にありがとうございます!
そしてエロくてごめんなさい!
でも読んで下さっている方は少なからずそういうシーンを期待していると思うのです裏切ってはいけないと思い書きました!(←苦しい言い訳)
きっと二人はこれから一緒に住むのでしょう!って事で、物件選びをしている二人を書いてみます。
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ユキの部屋。寝転がりながら不動産屋から貰った物件情報のリストを見るユキ。
「うーん・・・」
「どうしました?」
「ん?どれにしたらいいか分からなくなってきた・・全部同じに見える・・・」
リストをモリに渡す。
「・・・築年数も駅からの時間も似たり寄ったりですね」
「だろー?」
「・・・待ってください、これ間取りって・・・」
「え?2LDKだけど?それで十分だろ?」
首を傾げるユキ。
「・・・部屋の内訳は?」
「は?お前と俺で1部屋ずつ、あとはリビングがあれば十分だろ?」
「・・・嫌です」
「・・・何で」
渋い顔をして拗ねるモリ、ジッとユキを見て呟く。
「・・・1部屋でいいです」
「へ?」
「・・・一緒の部屋がいいです」
「・・・理由は?」
「・・・自室を作ると・・同じ家に住んでるのにユキさんに会えない・・・」
ユキ、大きな溜息を吐く。
「あんなー、プライベートは必要だろ?荷物だって俺多いし学会のレポートチェックして夜仕事してる時もあんだよ!」
「分かりました」
「・・・何だよ、今日は物分りが良いな?」
「そのかわり・・・」
「?」
「・・・扉は開けっぱなしにしててください・・・いつでも・・・見れるように」
「お前はストーカーかっ!」
ユキ、モリの頭を叩く。
「・・・分かったよ、開けとく。それでいいだろ?」
「あと・・・」
「まだあんの?」
「・・・布団は一組だけしか買いませんから」
「・・・」
「絶対・・・これだけは譲れません」
モリ、ユキに必死に訴えかける。
「モーリぃー・・・」
「・・・はい」
「・・・俺だってそのつもりだったっつーの!」
「・・・ユキさん」
モリ、ユキに抱きつく。
「・・・全く世話のかかるワンコ」
ユキもモリに腕を回す。
~fin~
はい!最後迄バカップルでしたね!
2人らしいです(`_´)ゞ
沢山のお気に入り登録、評価、感想、そして拍手もありがとうございました!また番外編を書く時がありましたら是非よろしくお願いします!
そして私は明日から止まっていた「六畳~」に戻りたいと思います!宜しければチェックしてみて下さい!
では!また次の機会でお会いしましょう!
